1 試験片

KOVARリードフレームとAgろう 仮止め  ( コバール 銀 )

2 使用機器 HSW-03 スポット溶接機
3 使用電極 PSW-P2(溶接スティック)、HSW-EB1(棒状電極)
4 機器設定 電圧17V パルス幅200μS 前後で、重なり部分を溶接いたしました。
(1)上下から電極を当てる方法は特に問題なく溶接可能
(2)同じAg面から電極を当てるが、フレーム下に棒状電極を敷く方法
(3)Ag片の近傍フレームに棒状電極を配する方法
5 溶接状況 (1)は特に問題なく溶接可能
(2)は特に問題なく溶接可能
(3)についてはフレームに棒状電極との接触痕が残り、かつ溶接も不安定で改善の余地がありました。専用電極により接触痕は低減可能と思われます。
6 写真
テスト実施年月:平成24年5月