1 試験片

亜鉛溶融メッキFe φ2.5線 同士

2 使用機器 HSW-03
3 使用電極 HSW-EB1(棒状電極)、 PSW-P2(溶接スティック)
4 機器設定 電圧 20.0V パルス幅 1.5mS
5 溶接状況 上記の弊社溶接機および電極を用いて溶接いたしました. 15V、30mSの設定でも溶接できましたが、強度不足でしたので、25V,30mSで溶接いたしました。亜鉛メッキの影響で、通常の設定では写真のように電極の銅が損傷を受けます。これは右上の写真のようにクリップ電極で鉄線側への通電ルートを与えてやることである程度回避できます。もう一つのアプローチとして、写真下のように間に薄い真鍮板を挟むことで溶接できる事が知られています。(真鍮板が薄ければ溶接後容易に除くことができます)
6 写真 亜鉛溶融メッキFe φ2.5線 同士 スポット溶接
テスト実施年月:平成 31年 2月

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