1 試験片

亜鉛溶融メッキFe φ2.5線 同士

2 使用機器 HSW-03
3 使用電極 HSW-FB2(平板電極)、 PSW-P1(溶接スティック)
4 機器設定 15V、30mSの設定でも溶接できましたが、強度不足でしたので、25V,30mSで溶接いたしました。
5 溶接状況 亜鉛メッキの影響で、通常の設定では電極の銅が損傷を受けます。これは写真のようにクリップ電極で鉄線側への通電ルートを与えてやることである程度回避できます。もう一つのアプローチとして、写真下のように間に薄い真鍮板を挟むことで溶接できる事が知られています。(真鍮板が薄ければ溶接後容易に除くことができます)
6 写真
テスト実施年月:2017年 9月27日

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