HSW-01A機では、パルス幅の調整ができないため、溶接困難でした。 HSW-02A機では、溶接可能です。ただし、設定値はボリウム位置で記憶していただく必要がございます。 熱電対ピンセット電極は、2本のリードをまとめてスポット溶接機の(-)ケーブルに接続します。平板電極は(+)ケーブルを接続しました。 穴の中にワイヤーを入れた状態で、溶接をおこないました。
電極が保護面に接触しないよう、ワークはラップして作業しました。 通電時間の設定により溶接強度は上げることも下げることも可能です。
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